新訳 走れメロス 森見登美彦
どうも、最近本読む時間が無くなってきて割と泣いてる修です。
本屋で見かけた「新訳走れメロス」。言ってしまえば腐れ大学生の話。爆笑必至でした。
特に走れメロスは地の文の爽快感とテンポの良さが凄くいい。面白すぎて電車の中で読めないタイプの小説ですね。
他にも山月記や、桜の森の満開の下とか、とかとか、色んな小説がモチーフになっていて、尚且つさくっと読みやすいです。暇つぶしに持ってこいですね。
何気に芸が細かいと思ったのは解説も夢十夜のオマージュになってた事です。一貫している。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/08/25
- メディア: 文庫
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